2014年7月21日月曜日

マカオ 聖ポール天主堂


マカオの道は東西南北が無くわかりにくい。
だから観光客の流れが道案内。

セナド広場から細い道を上下し、歩くこと十数分。
突然視界が開け、丘の上に「聖ポール天主堂」が現れます。
もっとも現在はこの正面の壁が残っているだけ。
本体は焼失して、もう教会としての機能はありません。

それでも、アーチで切り取られた青空を背にした威容は十分に宗教的。

こんな見られ方をするなんて、建築家は想像もしていなかったでしょう。