2014年11月30日日曜日

ウィーンからプラハへ その8 聖ヴィート大聖堂


プラハ城を目指して上る坂道。
かなりの急勾配で、本当はつらいはずなのですが、観光客の表情は実に楽しそう。
それもそのはず。眼下に広がるのは美しい市街地。
そして目の前には次から次へと古い建造物が現れ、足の疲れに気づく間もなく、プラハ城に着いてしまうのです。

城の入り口では門番が交代の儀式の真っ最中。
広場では楽隊がそれらしい音楽を演奏中。
まさに中世の日常が再現されています。

そしていよいよ入城。
中心はこの聖ヴィート大聖堂です。
巨大すぎて、城内の路地の視界からではとても捉えられません。
裏手の広場に廻ってやっと、その全貌を見ることができました。

ゴシック建築の特色は垂直性の強調だとか。
それにしてもその線の多いこと。ここにスケッチに来た多くの画家を泣かせたに違いありません。
たっぷり1時間半・・・ひたすら線を重ねなんとか完成。
隣に座っていた婦人がスケッチブックを覗き込み、「Beautiful!」といってくれたのがせめてもの慰めです。