実はこの旅の本当の目的地はホノルル。
この絵は泊まったホテルのロビーからの光景です。
中庭のすぐ向こうに、「ワイキキビーチ」が見えるという、抜群のロケーション。
職業柄、「こんなにたくさんヤシを植えたらそれだけで○○千万円・・・」などといらぬ心配をしてしまいますが、地元の人に聞くと、先に在ったのはヤシで、ホテルも街も後から建てられたのだと・・・なるほど。
ホテルの名は「ハレクラニ」。
1917年創業の名門ホテルですが、ヤシの歴史にはかないません。
水彩画が好きな人のサイトです。あなたは漫然と絵を描いていませんか。旅先で描く風景画、魅力的な人物画などプロのテクニックを教えます。美緑空間は下記のサイトに移動しました。 https://miryoku-yoshine.com/
2011年5月29日日曜日
2011年5月22日日曜日
リゾート気分
雰囲気はガラリと変わってここはホテルの中。
穏やかな風、プールの水しぶき、美しい芝生とヤシ。
残念ながら「赤土」、「高波」、「岩肌」という「大自然」よりもこんな人工的な優しい空間のほうが現代人にはなじみやすいようです。
「スケジュール」を忘れて木陰で寝そべりながらあきるまで本を読む・・・。
お腹がすいたら、ビールでもサンドイッチでもいつでも手に入ります。
まさに、これぞリゾート。
ただ、当然それなりの代価は必要です。
それほど贅沢をした気はなかったのですが、請求書を見てびっくり・・・・!。
このお勧めホテルは「グランド・ハイアット・カウアイ」。あなたも最高の休日をお試しください。
2011年5月15日日曜日
ハウプの尾根
ポイプビーチの北側に「ハウプの尾根」と呼ばれる険しい山々が見えます。
カウアイ島の直径は約50キロ。ということは神戸の西端から大阪の東端くらいで、この山は六甲山といったスケールでしょうか。
それにしてはこの表情の違い・・・。
ごつごつとした形、山肌は荒々しく、山頂は年中雲に覆われているようで、たどり着くには赤土がむき出しになった道を延々と往かねばなりません。
この島が映画「キングコング」や「ジュラッシクパーク」の舞台になったというのもうなずけます。
カウアイ島の直径は約50キロ。ということは神戸の西端から大阪の東端くらいで、この山は六甲山といったスケールでしょうか。
それにしてはこの表情の違い・・・。
ごつごつとした形、山肌は荒々しく、山頂は年中雲に覆われているようで、たどり着くには赤土がむき出しになった道を延々と往かねばなりません。
この島が映画「キングコング」や「ジュラッシクパーク」の舞台になったというのもうなずけます。
2011年5月8日日曜日
ポイプビーチ
常夏の国にはやしの木と砂浜の穏やかなシーンしかないかというと、もちろんそんなことはありません。
ここは同じポイプビーチでも切り立った小高い崖があるところ。
北の空には不安な灰色の雲が浮かび、波は激しく打ち寄せ、泳ぐどころではありません。地元の人もここの海は波が荒く、要注意とか。
しかし、こんな荒々しい一面を見せてくれるものの、やはりハワイ。
じつはここからほんの10分歩いた海岸で寝そべるアシカを見つけました。
まさか・・・でも大自然とはこういうものかと改めて実感しました。
ここは同じポイプビーチでも切り立った小高い崖があるところ。
北の空には不安な灰色の雲が浮かび、波は激しく打ち寄せ、泳ぐどころではありません。地元の人もここの海は波が荒く、要注意とか。
しかし、こんな荒々しい一面を見せてくれるものの、やはりハワイ。
じつはここからほんの10分歩いた海岸で寝そべるアシカを見つけました。
まさか・・・でも大自然とはこういうものかと改めて実感しました。
2011年5月1日日曜日
南の島の日常
何故ハワイか?・・・その理由はのちほど語ることとして、今週からしばらく南国のスケッチにお付き合いください。
さてハワイといえば、有名なのはもちろんホノルルの海岸ですが、ここは帰国当日の朝、スケッチしたカウアイ島ポイプビーチの公園です。
ホノルルに比べれば人は少なく、海岸でおしゃべりをしているこの4人はどうも地元の人のよう。
ヤシの木の下にタオルを敷き、寝そべる姿は日常そのものです。
地図を片手に聞き取れない英語にドキドキしつつうろつきまわる僕とは顔付がだいぶ違います。聞こえるのは浜に寄せる波の音だけ。
時間もあの雲も止まったまま・・・。
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