2019年1月29日火曜日

海外スケッチ旅行にでかけよう ドイツ編 その17 ノイシュバンシュタイン城2


  このノイシュバンシュタイン城を作ったのはルートヴィヒ二世。さっきスケッチしたホーエンシュバンガウ城に子供のころ住んでいたようです。お城に住むという幼少の思い出が、中世に対する憧れを増殖させたのか、彼が自ら建てたこの城の内部はまさに豪華絢爛!・・・でも残念ながら内部は撮影禁止。観光客がひしめく状況では当然スケッチも遠慮するはめに。そのせいか実を言うと、室内のイメージはほとんど記憶にありません(苦労して並んだのに、もったいない!)。
 でも前庭から見る城の正面の顔はご覧のように、なかなかかっこいい。城の前で写真のポーズをとる観光客の邪魔にならぬ様、手早くスケッチしました。

2019年1月24日木曜日

海外スケッチ旅行にでかけよう ドイツ編 その16ノイシュバンシュタイン城1


  お待たせしました。海外スケッチ旅行ドイツ編再開です。いよいよ有名なノイシュバンシュタイン城に向かいます。この城はとても人気があるので、入場するためには山麓のチケットセンターに並び、時間指定券を購入しなければなりません。さらに山の中腹までバスに乗ったあと、ちょっときつい山道を登り、息を切らしながら、緩やかなカーブを曲がると突然現れたのがこの光景。森の中にたたずむ白亜の城。明るい陽射しとさわやかな緑風・・・来てよかった!

2019年1月20日日曜日

人物の背景を描くその3 夢かうつつか

 今回も人物画の背景を考えます。今日のモデルさん、とても自然でいいポーズなのですが、実はけっこうむつかしいポーズ。ちょっと首を傾げ、頭をやや後ろへ反り返った状態。簡単に言えば顔の下半分を通常より大きく、ひねって描かないといけません。かなり苦労しましたがなんとかまとまりました。

そして今回のテーマである「背景」。ちょっと眠たげな表情には夢かうつつか、異国の情景がふさわしい・・・森の奥深く、小川が流れ小さな橋が・・・そうして描いたのがこの背景です。題材はドイツミュンヘンの郊外にあるニンフェンブルク城の庭園。こんな時のために(?)撮っておいた写真が役に立ちました。いかがですか?

2019年1月18日金曜日

人物画の背景を描く その2 壁面に小物を 

今回は椅子にもたれかかってゆったりとくつろぐポーズ。何かを思い描いている様子・・・。こんな時はやはり背景に小物を入れたくなります。この椅子はどう見ても室内用なので、遠くの風景ではなく部屋の壁面がふさわしい・・・なので何か装飾を入れることにします。

今回選んだのは「絵画」。このブログで紹介したドイツのお城の風景です。何故この絵を選んだかというと、次回の個展の案内状にこの二つの絵を載せることにしたからです。
これが案内状です。
というわけで、今回は個展のお知らせも併せて掲載させていただきました。期日は3/21(木)~3/26(火)、場所は大阪梅田、芝田町画廊です。皆様の御来場をお待ちしております。


2019年1月8日火曜日

人物の背景を描く・・・エステ家別荘にて


今回のモデルさんの特徴は長い髪と魅力的な口元。大いに創作意欲を刺激され、鉛筆
の線もいつになく滑らか。我ながら納得のいく下絵となりました。

ここのところ抽象的な背景ばかりだったのですが、今回はモデルさんのイメージに合わせた風景を描くことにしました。さんざん悩んだ末、過去の取材写真から選び出したのがこの背景です。場所はローマ郊外の小都市チボリ、世界遺産になっている「エステ家別荘」のバルコニーから見る風景です。丘の上まで広がる緑の畑や森と空は開放感があって、いかにも気持ちよさそう。絵の中の女性もきっと満足しているに違いありません・・・でもほんとは現地で描きたかったなあ。