鬼瓦にあの十文字の紋章が入っていて、由緒正しき造りであることを教えてくれます。
本来なら門の全体をきちんと描くべきなのですが、どうも桜島が気になってしょうがありません。
何とか両方絵にしたい・・・とあっちこっちを歩き回り、やっと気に入る構図を見つけました。
正門の背後に桜島を置きます。すると屋根の形と桜島の稜線が呼応するように重なります。
その勇壮な姿、何度も噴火した激しさは武家の門の背景として最高です。
かの朝鮮征伐で敵を畏怖させたという「シーマンズ」のルーツはこんなところにあったのでしょうか。
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