あじさいは神戸市の花。
青紫と赤紫のグラデーションは上品かつ個性的という意味で神戸っ子の自慢の種でもあります。
先週の絶景は実は紫陽花を描きに来て偶然お目にかかったものです。
本当の狙いはこちら・・・摩耶山頂の自然観察園に群生する紫陽花です。
森が発散する湿った空気はひんやりと肌を冷やしてくれます。木々の間から差し込む光線は花びらの紫色を鮮やかに眼に映します。
うっとおしい梅雨の唯一の清涼剤です。
ただ気になることがひとつ。
以前見た時よりも随分花が小さくなったような気がします。
色も単調であの上品なグラデーションの美しさは感じられません。
ここにも地球温暖化の影響が・・・と気にしてしまうのは僕だけでしょうか。
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