城もアングルも他に選択の余地が無かったとはいえ、今にも泣きだしそうな空を背景に赤い崖の上に深い緑に囲まれて建つ姿はさすが世界遺産、中世の風景そのものです。
さてここで質問です。なぜ「猫城」と呼ばれるのでしょう?名前の由来をネットで調べると3つの説があるようです。ひとつ目は城を建てた人の顔が猫に似ていた。二つ目は作った人の名が「カッツ(ドイツ語の猫という意味)なんとか」だった。最後のひとつは城の外観が猫に似ているからというもの。僕の意見はこの3つめ。塔が耳に、窓が目に見える・・・ような気がしなくもない。皆さん、いかがですか?