ゴールデンウィークの香港とマカオ。
さぞや日本人でいっぱい・・・と思いきや、日本からの飛行機は意外とガラガラ。
理由は・・・どうやら現地の反日感情。かなりのキャンセルがあったのではと思ってしまうほどです。
以前、香港空港の免税店は日本語が飛び交い、まるで日本のようだったのを覚えていますが、今回はそんな雰囲気はまったくなし。
レストランでもホテルでも会話して、日本人とわかると急に愛想が悪くなります。
タクシーの運転手などは怖かったくらいです。
しばらく中国を訪れるのはやめたほうがよさそうですね。
そんな香港ですが、国際都市マカオは別格。カジノでは世界中の大金持ちがお金を落としてくれます。「反日」などとスケールの小さなことは言っていられないのでしょう。
このセナド広場はそんなマカオの歴史ある中心地。
4月のマカオはもう真夏。
植民地時代の建築様式を残すこの一帯は世界遺産にも指定されており、人があふれています。
熱気の町 マカオ。