帰りの飛行機の時間が迫るなか、あわただしく早朝の上海を歩きました。
目指すは、ビジネス街の裏側、昔ながらの路地と町並みです。
思ったとおり、上海らしい光景にぶつかりました。たぶんこれから仕事に出かけるのでしょう。若者達が中華饅頭のモーニングセットを立ったまま食べています。一方で早くも30度になろうという路上の木陰では、ランニングシャツ一枚で、おじさんたちがテーブルを囲んで陽気におしゃべりを始めました。
街はけっしてきれいとは言いがたく、はでな看板、ひしめく小さな店、喧騒などなど・・・・。
そしてそんな路地を照らすのは輝く太陽と広い空・・・この対比がこの街をさらに魅力的にしています。
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