夏の終わりに二条城を訪れました。小学生のころ、修学旅行で来て以来です。
記憶に残っているのは「うぐいすばり」の廊下のみ。あとはきれいさっぱり忘れてしまいました。
さすがにこの年になると、この建物が江戸時代の将軍の住まいであったこと、家光が訪れてから幕末までなんと200年以上将軍が入城することはなかったことなどを知ると、少し違った目でこの建物を見るようになります。
まず入り口の唐門の前でその豪華さに見とれてしまいます。巨大な柱と優美な屋根、軒下の金や銅、木彫細工の見事なこと!
・・・どうやら「行ったことがある」という修学旅行の確信は全部洗いなおす必要がありそうです。
このブログにまた新しいテーマができてしまいました。
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