南禅寺の三門は藤堂高虎の寄進により建てられた、格式ある二重門として有名です。
しかし残念ながら参道の正面から見ると両側の木々に遮られて全体を見ることはできません。
門の足元に歩み寄り、初めてその勇壮さを仰ぎ見るという仕掛けです。
さらに、その高さを実感したい人は(有料ですが)門の2階に登るとよいでしょう。
地上からは邪魔だった松林の間から見えるはるかな都の姿は絶景だとか・・・。
このスケッチは脇の参道に回り、端の水路ぎりぎりまで寄ってなんとか全体を納めたものです。
超広角の、描きにくいアングルを強いられましたが、門の全貌をつかむにはこれで十分です。
なんと言っても無料ですから・・・・。
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