関帝廟からすぐ南の大通りに面してこの教会があります。設計は原科建築設計事務所、昭和7年竣工の建物です。
玄関の大階段とその上の窓飾り、そびえる尖塔のデザインが見事です。
実は近くに、もうひとつ大きな教会、「神戸栄光教会」があったのですが、こちらは残念ながら阪神大震災の時に崩れ落ち、その後再建されましたが、予算の関係でしょうか、全体的に簡略化されており、とても「復元」とは言えません。
幸いこの「日本キリスト教団神戸教会」は震災に耐え生き残りました。
貴重なこのデザインを守り続けてほしいものです。
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