2013年1月13日日曜日

黄色のベレー帽

先日、フェルメール「青いターバンの少女」(真珠の耳飾りの少女)の実物を見てきました。

憧れの一枚だけあって、絵の前に立つと、視線が引き寄せられて動けません。その魅力のわけを探そうと、いくら凝視しても見飽きない、そんな魅力的な絵でした。
あんな絵が描けたら素晴らしいですね。

さて、そんなわけで僕も人物画にチャレンジ。
同じように、やや首をひねってこちらを見つめるポーズ。
理知的で健康的で・・・なかなかいい表情をしてくれますが、あのちょっと謎めいた、何か言いたげな魅惑的な口元はありません。
えっ、それはモデルの問題ではなく描き手の問題だって?