この建物は関西学院のチャペルとして建てられたそうですが、(明治37年竣工)現在は神戸市立の文学館として無料で開放されています。先日、念願かなってやっと内部を見ることができました。観光客でいっぱいかと思っていたのですが、意外なことに来館者は僕ひとり。おかげで、礼拝堂らしい、天井の高い、落ち着いた空間をじっくり味わうことができました。
気がつくともう午後4時。あわててスケッチをしたのがこの絵です。
西陽を受けたレンガは、学生達の青春のシンボルとしての歴史があるからでしょうか、存在感たっぷりです。
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昨年冬ここを訪れた時は寒さに負け、建物の外観を描けませんでした。この日は3月1日。再チャレンジです。
1989年。バブルの最盛期でした。