以前、この「風見鶏の家」を隣の北野天満神社の境内から見下ろして描きました。屋根上の風見鶏は神戸の良さを十分に堪能させてくれましたが、重要文化財であるこの 家の価値はやはり正面から描かなければわかりません。
完成は明治42年。設計者はゲオルク・デ・ラランデというドイツ人建築家です。
煉瓦の存在感と軽快な木造アーチ窓の組み合わせが絶妙です。
外壁の色は明るい茶色でバックの山によく映えます。
内部の2階から見た神戸の眺望も抜群。
観光客の人気が高いのもうなづけます。
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参道の坂道を下っていくと、総門があり、それをくぐるとこの仁王門があります。
「成田駅」は言うまでもなく成田空港の玄関口ですが、江戸時代から続く成田詣の参拝客のための駅でもあります・・・と、さりげなく説明文を書けば良いところですが、実は千葉県をほとんど訪れたことの無い僕は、この二つの「成田」が同じものであることを知りませんでした。
本格的な冬の訪れです。