JRの備中高梁駅からバスで1時間以上揺られてやっと到着という、とんでもない田舎です。
しかしこんな僻地にもちゃんと建築の文化がありました。
この「吹屋小学校は明治33年に建てられた木造校舎。
この「吹屋小学校は明治33年に建てられた木造校舎。
「べんがら」と「銅山」で栄えたこの町の全盛期に建てられただけあって小学校には珍しく玄関を中心とした左右対称の堂々とした構えをしています。
窓はモダンで大きな格子窓。デザインにもこだわりが見られます。
この日は、休日のせいか子供たちの姿はありません。
窓はモダンで大きな格子窓。デザインにもこだわりが見られます。
この日は、休日のせいか子供たちの姿はありません。
でも近づくと掲示板にはちゃんと「運動会のお知らせ」の張り紙が・・・
そう、この建物は現役として使用されている日本最古の木造小学校だそうです。