2013年2月24日日曜日

龍谷大学本館


この建物は
以前スケッチした西本願寺「唐門」のすぐ近く、龍谷大学の門を抜けた正面に建っています。

その立派な門構えに少々気後れしましたが、正直に「スケッチしたい」と言ったら気持ちよく中に入れてくれました。
さすが、宗教大学。門番さんも人間ができている。


さて、デザインはよく見るとかなり奇抜です。
屋根は和風の瓦屋根なのにそれを支えているのは洋風の石の擬似柱。
そして柱の間には和風の白の漆喰壁と洋風のアーチ窓。
見事に(?)和と洋がごちゃまぜになったデザインです。

設計者は不明。
竣工は明治12年とありますから、おそらく外人の設計者と京都の大工さんのコラボレーションなのでしょう。
こんな不思議な建物が馴染んでしまうのも京都の歴史と伝統のなせるわざなのでしょうか。