2008年1月5日土曜日

神戸回教寺院


神戸は戦争で焼かれ、阪神大震災でも壊されたため、京都のように、歴史的な遺産はあまり残っていません。
でもこの街には、常に新しいものを積極的に取り入れる情熱があるようです。
旧居留地や異人館などは当時流行の最先端を行く建物であったに違いありません。神戸回教寺院もそのひとつでしょう。

異人館通りから少し下った(南に行った)ところにこの建物はあります。
日本建築には無い、タマネギ型のドームや棟飾りが特徴的で、独特の風格がある一方、とても華やかです。
絵を描いている間にイスラムの民族衣装を着た女性達が何人も、おしゃべりをしながら建物から出て来ました。
この日は何か回教徒の儀式があったようです。

まるで異国の風景なのに、不思議と違和感を感じません。
神戸の面白さは、遺産としての建物にあるのではなく、今に引き継がれている、こんな一シーンにあるのかもしれません。

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