人物画を描く時、いつも悩むことがあります。
多少のデッサンの狂いは無視して筆の勢いで描くか?あるいは、じっくり見て正確に描くか?
見る方にもそれが伝わるのか、このブログを見て、「あなたの絵は酔っぱらって描いたほうが良い」などと失礼な(正直な)コメントをよこす人もいるくらいです。
そういう意味では、今回は、立ちポーズの線を大切に、色は印象的な部分だけをさっと塗ってみました。
横からのアングルですが、その分しなやかに、魅力的に描けたのではないかと、満足しています。
えっ、まだまだ?
・・・そう、だから人を描くのは面白いのです。
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